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東北の観光&貸切バスの旅日記など掲載中
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『おだんご』が食べたくて

岩手県の厳美渓
ドライブに行ってきました^^

なぜ おだんご なのかというと

川の両脇にロープが張られていて
川の向こう側のお店から
なんと 『籠』で買うんです


真ん中付近に『籠』が。。
ぶら下がってるの見えますか?
画像をクリックするとちょっと大きくなります

こちら側に通常は籠があって
その中にお金を入れて
備え付けの板を コンコン! と叩く

そうするとお店の人が音を聞いて
籠を手繰り寄せる

で、お金と引き換えに
『おだんご』を籠にいれてくれて
その籠が戻ってくる♪

という仕組みなんです

数量限定なので『売り切れ』ということも。。

でも厳美渓はお団子だけじゃありません
景観もかなりオススメ

両岸に切り立つ巨大な岩肌
石英安山岩が長い年月をかけて
急流にえぐられ
荒々しさの中に神秘的な空間が
そこにはあります

   

お団子を食べながら
ボ~ッとするのもいいですよ
( 食べることばっかですね )

仙台藩主・伊達政宗公も
「松島と厳美がわが領地の二大景勝地なり」
と自慢していたほどのお気に入りだったようです

エメラルドグリーンの水流と
四季により色調がかわる景観美を
たくさんの人に
堪能してもらえたらなぁ




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鶴岡カトリック教会

ん~。。ココはぁ。。。
ずばり!穏やかなシスター!!
(そのまんまやんか。。)


ここにいらっしゃるマリア様
ちょっと珍しいんです

何が珍しいのかって?
それはマリア様の肌が栗色なコト

マリア様に抱かれたキリスト様も栗色(≧▼≦)です

国内レベルでも珍しいそうです


残念なのが 修復中だったのか
実物のマリア様は見られませんでした



散策のシメで見学したのが
『致道館』

「人はうまれつき得手・不得手があるものだから
一人ひとりの優れている面を伸ばすようにしなさい」
という教育指針のもとに
生まれつきの能力と
自主性を重んじた教育がされたそうです

その後廃藩置県のため
明治6年に廃校となり
県庁舎や警察署に使われたり
一部は取り壊されたり売られたりなど
移り変わりがありましたが
現在、東北地方に残る
ただひとつの藩校建造物して
昭和26年に国指定史跡となりました


致道館はまだ『雪囲い』がされていて
冬支度中でしたので
画像はまた今度ですヽ(,,・∀・,,)/




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続いては旧風間家です

庄内藩の御用商人として発展
幕末には鶴岡一の豪商となりました

丙申堂正面
渋くて寡黙な茶人って感じの正面玄関
え?イメージはもういい?


明治29年丙申の年に武家屋敷跡に
風間家七代当主によって
住居と営業の拠点として建築し
八代当主によって『丙申堂』
と名づけられたそうです

特徴は約4万個の石が置かれた石置屋根
主屋を中心に4つの蔵や広大な板の間

時代劇のセットのようで
そこに座ってるとなんだか落ち着きました

丙申堂

当時の面影を今に伝える貴重な遺産として
ここは平成12年12月に
国指定重要文化財に指定されています

しみじみ『日本人』に浸れる
そして癒される
そんな雰囲気の建物です
(あくまでもボクの感想ですけどね)

ボクの撮影画像はあまりにもひどくって
画像は丙申堂さんのパンフからお借りしました


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鶴岡week Part2は
致 道 博 物 館
致道博物館HPはこちらデス
をご紹介します(^^)

この博物館には7施設+1庭園が
1ヶ所に移築されているので
まとめて見学できて
とっても便利♪

基本的に歴史好きなボク

まずは『旧鶴岡警察署』へ
鶴岡警察署
また勝手なイメージ。。。『頑固そうな中年ヒゲ男爵』

完成は1884年で 築124年
現在は博物館の事務所として使用されていて
まだまだ現役で がんばってます(o^▽^o)/
なので残念ですが
内部の見学はできません

一見ルネッサンス様式ですが
よ~く見ると屋根の付近が日本的(。・Д・。)ン?
でも不思議に馴染んでいました



次に『旧西田川郡役所』
『グン』の響きにのどかさを感じます
西田川郡役所
ココのイメージは『おっとりニコニコな老婦人』かなぁ

廃藩置県にともない
1881年に建てられ
昭和44年には
国指定重要文化財に指定されました

明治天皇が東北御巡幸の際には
御宿舎となった由緒ある建物です

ココの展示品は時代が幅ひろく
1階には石器時代から明治時代
遺跡から見つかった石器や土器
戊辰戦争の資料などが展示されています

2階はガス灯や人力車など
明治文化の資料を見学できます

この他には『古民具の資料館』
『多層作りの旧渋谷家住宅』
・・ココは国指定重要文化財になっています
などなど他にも3施設あります

ちょっと長くなっちゃったので
他はまた今度ご紹介しますね


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鶴岡市のオススメ
第1号は
大 宝 館 

大宝館
『タイホウカン』って読みます

この建物は
大正天皇の即位を記念して
建てられたもので
鶴岡市の有形文化財になっています

1915年完成ですので
93年の歴史を刻んでいるんですね
イメージ的に『品のあるおじいちゃん』
勝手なイメージですが。。。


大正期の完成にもかかわらず
白壁の外観もそうですが
内部の壁、階段、ドア
それぞれが当時の雰囲気を保っていて

(当時の人もこの壁さわってたんだなぁ)
なんて、歴史の一瞬を楽しめました

大宝館をもっと知りたいって方はこちら

ここに展示されているのは
鶴岡出身の偉人や
発展に貢献した故人の紹介や
ユカリの品など

ボクが気に入った(?)というのもおかしいですが

田沢稲舟』という女流小説家

明治期に女性が小説家を目指す
革新的な人が山形にもいたんだな~
(風当たりも強かったに違いないのに!!スゴイ)

馴染み深いところだと
『蝉しぐれ』や『武士の一分』で知られる
藤沢周平の展示コーナーもあります


小説のモデルとなった地域の紹介もありますので
そこを見てチェックするのもいいかも

定期的に展示替えがあるようですが
藤沢周平コーナーは常設展示ですので
いつでも見学OKです

観光・散策なら貸切バスにお任せください

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